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クロネコ代金後払いサービス|特徴や審査・支払うまでの流れ

クロネコ代金後払いサービスコラム

状況によって払込票なしのスマホ完結ができる「クロネコ代金後払いサービス」。

「ネットバンキングで支払いはできる?」
「請求書はいつ届くの?商品と同梱?」

など、気になる悩みはありませんか?

マニー
マニー

今回は、クロネコ代金後払いサービスの特徴や審査基準、使えるお店などについて詳しく解説します。

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クロネコ代金後払いサービスとは

クロネコ代金後払いサービスは、ヤマトクレジットファイナンス株式会社が提供する後払い決済サービスです。

ヤマトクレジットファイナンス株式会社は、ヤマトホールディングスグループのひとつ。商品を購入した代金はヤマト運輸株式会社が立て替え、後日、購入者がヤマト側へ支払いをするという仕組みです。

ネットショッピングをする時、現金がなくても買い物ができるので、たくさんの人が利用しています。

支払い期限

クロネコ代金後払いサービスの支払い期限は、払込票の発行から14日以内です。

よく後払い決済サービスで間違われるのが、「商品を受け取ってから14日以内」や「商品発送から14日以内」です。

ネットショップで購入した商品と払込票(請求書)を発送する元は違うので、間違わないようにしましょう。

払込票は商品を発送した日や翌日などに発行されるのが一般的です。

利用上限額

クロネコ代金後払いサービスの利用上限額は、累計55,000円(税込み)です。

累計とは、1つのネット通販サイトだけではなく、複数のショップで買物をした合計額です。

一ヶ月あたりの累計額なので、月初めに5万円分をクロネコ代金後払いサービスで支払った場合、残りは5,000円までしか後払いできません。

また、利用上限額はショップによって違い、クロネコ代金後払いサービス側では累計55,000円でも、ネット通販によっては上限4万円までの買い物分のみ有効といった場合もあるでしょう。

手数料

クロネコ代金後払いサービスで商品を購入する手数料は、ショップによって対応が違います。

調べたところ、多くのショップではクロネコ代金後払いサービスを利用すると、手数料がかかりました。

手数料といっても、1回あたり200円~400円が相場です。

クロネコ代金後払いサービスは支払いを後払いできる便利な決済方法で、ショップ側も導入するのにコストがかかるので、手数料負担は仕方ないことなのです。

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クロネコ代金後払いサービスの支払い方法

クロネコ代金後払いサービスの支払い方法は、次のいずれかで行えます。

・コンビニ払い
・郵便局
・銀行振込

ハガキまたは封筒のいずれかで届いた払込票(請求書/利用明細書)を店頭に持っていき、支払うだけで決済が完了します。

オペレーター
オペレーター

ただし、ハガキ(圧着)タイプの払込票は、郵便局などでは支払いができないので気をつけてください。

コンビニ後払いができる店舗は、セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなど全国にある大小さまざまなコンビニエンスストアで利用できます。

また、クロネコ代金後払いサービスは、決済方法によって手数料がかかります。

コンビニ後払いと銀行のキャッシュカードを利用した口座払いは、手数料無料です。
郵便局で現金払いと銀行振込の場合、手数料がかかります。

少しでもお得にクロネコ代金後払いサービスの決済を済ませたいなら、手数料無料の支払い方法がおすすめです。

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クロネコ代金後払いサービスの支払うまでの流れ

クロネコ代金後払いサービスの支払う流れは、次の表を参考にしてください。

手順流れ
①ネットショッピング支払い方法を「クロネコ代金後払いサービス」にする
②商品&払込票が到着商品と払込票が届く
③払込票の支払い払込票を持ち、各方法で決済する

払込票の発送は、商品と一緒に同梱してある場合と、商品とは別にヤマト運輸から発行する場合があります。

いずれも、商品到着後すぐ払込票の確認ができるので支払い期限まで少し時間がありますよ。

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クロネコ代金後払いサービスの審査基準と審査時間

クロネコ代金後払いサービスは誰でも利用できる支払い方法ではなく、与信審査に通過しなくては利用できません。

与信審査とは、購入者に返済能力があるのか、信用できる人なのかを確認することをいいます。

後払い決済サービスの与信審査は、金融機関の融資みたいな厳しいものではなく、簡易的な審査が一般的です。

・未払いのクロネコ代金後払いサービスはないか
・クロネコ代金後払いサービスの累計上限額を超えていないか

基本的に、上記の2点をメインに確認します。

他のショップでクロネコ代金後払いサービス払いしたけど、支払いがまだ終わっていないと、今回の審査では残念な結果に終わる可能性があるでしょう。

オペレーター
オペレーター

クロネコ代金後払いサービスの審査時間は、早ければ5分~10分でわかります。

審査は商品を購入したショップが、クロネコ代金後払いサービスへ問い合わせて行うので、お客様への連絡に時間がかかります。

問題なければ購入が完了して、そのまま商品の発送をおこないますが、審査に落ちた場合は別の決済方法を選ぶようにショップから連絡がきます。

ネットショップの営業日によっては、翌営業日に審査や発送の連絡が届くので、少し時間がかかる場合があるでしょう。

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クロネコ代金後払いサービスを利用する注意点

クロネコ代金後払いサービスを利用する前に、いくつか注意点があります。

・審査に落ちた理由は開示されない
・すべてのネットショップで利用できるわけではない
・決済が遅れると消費者契約法に基づいた遅延損害金が発生
・払込票の再発行は手数料がかかる(1通330円※税込み)
・未成年の利用は法定代理人の同意が必要 など

後払い決済サービスは便利な支払い方法ですが、利用によって延滞金や手数料がかかります。

また、商品代金を第三者が立て替えるという仕組みなので、返済能力が低い未成年は、両親や成年後見人などの法定代理人が必要です。

払込票の期限を過ぎても決済をしないと、思いもよらない高額請求が届くので気をつけてくださいね。

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クロネコ代金後払いサービスが使えるお店

クロネコ代金後払いサービスが使えるのは、次のようなお店です。

・楽天市場(一部のショップ)
・Yahoo!ショッピング(一部のショップ)
・北海道ぎょれん(産直ネットショップ)など

他にも、クロネコ代金後払いサービスを導入しているネット通販やサービスがあります。

食品や雑貨、家電、インテリア、美容、ペット用品などのショップがたくさんあるので、ぜひ後払い決済サービスを利用してみてくださいね。

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クロネコ代金後払いサービスによくある疑問

クロネコ代金後払いサービスによくある質問をまとめました。

初めて利用したのに「未払いあり」の連絡が来た!

見覚えのない請求や連絡が来た時は、クロネコ代金後払いサービスの問い合わせフォームから確認してもらいましょう。

支払状況の確認は平日のみ対応していて、完了するまで約3日かかります。

電子マネーやクレジットカードで決済できるの?

クロネコ代金後払いサービスは、電子マネーでの決済ができません。

クレジットカードやネットバンキングでの支払いは可能ですが、対応についてはショップによって違います。

例えば、ハガキ(圧着)タイプの払込票やクレジットカード払いに対応していないショップの場合、支払いは現金のみです。

ネットバンキングでクロネコ代金後払いサービスの決済ができるのは、スマホタイプの請求書のみです。

ハガキタイプや封書タイプの払込票は、銀行振込み自体できないので気をつけてくださいね。

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