「ultra payは審査なしで利用できる?」
「実店舗でultra payは利用できるの?」
など、利用したいけど気になる点がありませんか?
今回は、ultra pay(ウルトラペイ)の特徴や後払い決済サービスの利用方法、注意点などについて詳しくお伝えします。
ultra payとは
ultra pay(ウルトラペイ)は、プリペイド式Visaカードです。
事前にチャージして使うため、審査なしで年齢制限なく誰でも申込み・利用できます。
未成年でも利用できますが、申込時に保護者の同意が必要です。もし、保護者の同意なしでカードを発行した場合、紛失やトラブルを引き起こしても、一切対応してくれません!
また、保護者の同意なしにカード発行してトラブルがあった場合、強制退会となるので気をつけましょう。
電話番号があれば作れる
ultra payカードは、電話番号があれば瞬時に作れます!
①App StoreやGoogle Playから「ultra payアプリ」をダウンロード
②「新規登録」をタップ
③電話番号とパスワードを登録
④認証番号を入力
⑤生年月日と性別を登録
⑥内容確認→登録
⑦カード到着→チャージして利用
面倒な書類作成や郵送作業などがなく、すべてアプリ上で登録できますよ。
未成年の場合、登録している間に保護者同意の項目が出てきます。
保護者の同意を得てから、項目にチェックを入れて登録しましょう。
ultra payカードは3種類ある
ultra payカードは、全部で3種類あります。カードの種類によって、利用目的が異なるので、特徴に合わせて発行するようにしましょう。
カードの種類 | 特徴 |
てじなカード | ・オンラインショップ専用(国内外) ・バーチャルカード ・アプリから作成→アプリで使用 |
そとなカード | ・国内の実店舗で利用可能 ・国内外のオンラインショップで利用可能 ・プラスチック製カード ・アプリ申込み→郵送でカードが届く |
そとなカード+ | ・他の種類よりチャージ金額が高い ・国内の実店舗で利用可能 ・国内外のオンラインショップで利用可能 ・プラスチック製カード ・アプリ申込み→簡易書留でカードが届く |
ultra payカードは、アプリ上で表示して使う「バーチャルカード」。プラスチック製の「リアルカード」の2種類に分けられます。
いずれもプリペイド式Visaカードに違いはないので、利用する前に入金してから使わないといけません。
好きなチャージ方法が選べる
ultra payカードは、カードの種類問わずプリペイド式Visaカードに違いありません。そのため、利用する前に入金してから使わないといけません。
チャージ方法は、次のいずれから選べます。
・コンビニ
・セブン銀行ATM
・銀行ATM(ペイジー)
・後払い(ミライバライ)
後払いについては、記事の後半で詳しく説明します。
チャージはコンビニや一部のATMからいつでもできるので、ultra payを使う前にすぐ入金できますよ。
基本的に年会費や手数料ゼロ
ultra payカードの年会費や更新料は一切必要ありません。
手数料は基本的に無料ですが、チャージ方法によって一部かかります。
チャージ方法 | 手数料 |
コンビニエンス | 1回3,000円未満で「300円」 |
セブン銀行ATM | 無料 |
銀行ATM(ペイジー) | 1回3,000円未満で「300円」 |
後払い(ミライバライ) | 別途必要 |
セブン銀行ATM以外でultra payカードのチャージする場合、手数料は3,000円以上で無料です。後払いを利用すると手数料は別途必要です。
チャージは100円単位でできる
ultra payカードのチャージは、100円単位で設定できます。
細かく調整しながら利用できるので、金銭的に余裕がないときも無理なく利用できますよ。
また、利用した金額はアプリ内で表示できるので、毎月どれくらい使っているのか瞬時に把握できます。
ultra payカードの安全性
ultra payは安全性が高いカードなので、キャッシュレス決済として利用する分には安全性が高いといえるでしょう。
・国際ブランド「Visa」カード
・紛失時はアプリから一時停止ができる
・金融庁の登録事業者
(前払式支払手段(第三者型)関東財務局第00727号)
ultra payはクレジットカードのように利用できるため、カード番号やセキュリティーコードなどが記載してあります。
カードにチャージして使うため、いわばお財布のような存在!
万が一、落としてしまったとき悪用されないか心配ですが、アプリで即時停止などセキュリティ対策がしっかりしているので安全性は高いといえるでしょう。
ultra payの後払い(ミライバライ)とは
ultra payの後払いは、AGペイメントサービス株式会社が提供する後払い決済サービスです。
後払い決済サービスなので、ultra payのチャージ方法に選択すると支払いは後日対応します。
利用できるのは「ultra payカード」を保有するすべての人です。チャージ額は1回に3,000円~50,000円までで、1,000円単位で設定できます。
後払いでチャージする場合、利用金額に合わせて手数料がかかります。
利用金額 | 手数料(税込) |
3,000~10,000円 | 500円 |
11,000~20,000円 | 800円 |
21,000~30,000円 | 1,150円 |
31,000~40,000円 | 1,500円 |
41,000~50,000円 | 1,800円 |
後払いでチャージが完了すると、キャンセルができないので気をつけてください。
ultra payの後払いを利用するには、次の流れでおこないます。
①アプリ内チャージ欄の「後払い(ミライバライ)」をタップ
②「申込みに進む」をタップ
③利用規約を確認後「同意」をタップ
④登録した電話番号を入力→「送信」タップ
⑤SMS認証の番号入力→「認証」タップ
⑥チャージ額を入力→「確認」タップ
⑦確認後「チャージ申請」タップ
⑧ポップアップ確認後「確定」タップ
ultrapayの後払いは審査があります。審査に落ちた場合、「チャージができませんでした」とメッセージが表示されるのでわかりやすいですよ。
審査に通過したあとは、両備の翌月末までに支払いを完了しましょう。
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
支払いは一部のコンビニで対応しています。
コンビニに設置しているマルチメディアキオスク(MMK端末)で発券後、コンビニのレジで支払います。
後払いの発券は、コンビニによって「マルチコピー機」「Loppi」と違うので、それぞれの方法で行ってください。
ultra payを利用する注意点
ultra payカードを利用するときは、次のポイントに気をつけてください。
・セブン銀行ATMは一度に紙幣枚数が50枚まで可能
・そとなカードとそとなカード+は発行手数料がかかる
・後払い審査の基準は公表していない
・後払いの支払いが遅れると遅延損害金がかかる
・ultra payと現金や他サービスとの併用ができない
現金を持たずにスマホやカード1枚で支払いができるので、ultra payはとっても便利!
ですが、クレジットカードとは少し違うので、残高不足や後払い決済は手数料がかかるといったデメリットもあります。
利用するときは、注意点を確認しておくことをおすすめします。
ultra payが使えるお店と使えないお店
ultra payが使えるお店は、Visa加盟店であれば利用可能です。
ただし、Visa加盟店でなくても、一部利用できない場合があります。
他にも、ultra payは次のようなサービスは利用できません。
・ガソリンスタンド
・宿泊施設
・公共料金
・暗証番号が必要なお店
・本人認証(3D セキュア)の必要な加盟店
・保険料の支払い
・高速道路料金
・航空会社(機内販売含む)
利用前に事前に確認すること、また別の決済方法を用意しておくと、突然のピンチも焦らずに済みますよ。
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