本ページはプロモーションが含まれています

Bank Pay|特徴や審査・支払うまでの流れ

Bank Payコラム

Bank Payというスマホ決済を見つけたけど、

「聞き慣れないアプリだけど、安全性は大丈夫?」
「どのお店で利用できるの?」

などといった不安や悩みがありませんか?

今回は、Bank Payはどんなサービスなのか、利用する方法や注意点などについて詳しくお伝えします。

本ページはプロモーションが含まれています

Bank Payとは

Bank Payは、日本電子決済推進機構(JEPPO)が提供しているスマホ決済サービスです。

銀行口座から直接支払いができるため、手元に現金がなくても支払いができます。

金融機関が提供しているキャッシュレス決済なので、安心して利用できます。

利用条件

利用条件は「銀行口座を保有する人」です。

Bank Payは、2024年4月の時点で全国にある376件の金融機関を利用できます。

例えば、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、イオン銀行、東北銀行など、大手から地方銀行までさまざまな対応しています。

利用できる金融機関が選べるだけではなく、最大8つの銀行口座を登録を登録でいるので「残高不足で支払いができない」という状況が起こりにくいです。

利用上限額

Bank Payはデビット決済なので、利用上限額は銀行口座の残高です。

支払いをすると直接銀行口座から決済をするので、残高が不足すると会計ができません!

また、金融機関によって上限額の設定が違うので、利用する銀行口座によって違います。

例えば、三菱UFJ銀行の利用上限額は、下記の通りです。

1回の上限額一日の上限額
送金10万円10万円
請求書払い50万円50万円

送金とは、Bank Payを利用する相手にスマホアプリを通じてお金を送れるサービスです。

銀行口座の残高が80万円でも、金融機関が定める上限以上の利用ができないので気をつけましょう。

手数料

Bank Payの利用手数料は、一切かかりません。

支払いはもちろん、送金も同行宛て、他金融機関宛てであっても、手数料はかかりません。

夜間や休日に利用しても、手数料はかからないので、好きなタイミングで利用できますよ。

ただし、金融機関によって個人宛送金の額によって、手数料がかかる可能性があります。

請求書払いも手数料無料なので、現金払いしたくない人やクレジットカードを保有していない人にとって、便利なサービスですよ。

本ページはプロモーションが含まれています

Bank Payの支払い方法と流れ

Bank Payの支払いは、面倒な手続きや設定がないので誰でも簡単にできます。

①Bank Payのアプリをダウンロード
②引き落とす銀行口座を登録
③店頭レジ付近にあるQRコードを読み取る
④支払う金額を入力→「次へ」をタップ
⑤支払いが完了

QRコードやバーコード決済を一度した人なら、トラブルなく利用できるでしょう。

お店によっては、QRコードやバーコードを提示して、お店側が読み取る方法もあります。

①Bank Payのアプリをダウンロード
②引き落とす銀行口座を登録
③店員さんにQRコード(バーコード)を見せる
④支払いが完了

手軽さでいえば、コードを店員さんに見せる方法の方が早いです。

お店によって、QRコード(バーコード)を見せる、提示する方法は違うので気をつけてください。

レジにBank PayのQRコードがなければ、店員さんが読み取る方法ですよ。

Bank Payの送金方法

Bank Payの送金は、ことら送金というサービスを活用しておこないます。

①アプリ内「ことら送金・残高」をタップ
②電話番号またはメールアドレス送金のどちらか選択
③選択した情報を入力→「検索」をタップ
④「金額/メッセージ入力」をタップ
⑤送金額と相手へメッセージを入力→「確認」をタップ
⑥決済用パスワード入力→「送金する」をタップ

こちらの方法で送金が完了できます。

遠くに離れた人でも、Bank Payのアプリをスマホに入れているのであれば利用できます。

手数料無料なので、お得にお金のやり取りができますよ。

請求書払いの方法

Bank Payは請求書払いができるので、軽自動車税・自動車税や固定資産税(都市計画税)の支払いが自宅からできます。

①アプリ内「請求書払い」をクリック
②請求書に記載してあるQRコードを読み取る
③決済用パスワード入力
④【支払う】をタップ

ネット環境があれば、いつでもどこからでもBank Payから税金などの支払いが可能です。

「期限が今日」というピンチな状況も、すぐ支払いができるので便利ですよ。

本ページはプロモーションが含まれています

Bank Payを利用する注意点

Bank Payは、他のスマホ決済アプリに比べてデメリットが少なめです。

とはいえ、利用状況によって「使いづらい」と思う部分もあり、いくつか注意点があるので気をつけましょう。

・送金はキャンセルができない
・一時的に送金できない場合がある(金融機関のメンテナンスなど)
・利用できるのは、金融機関の決済可能時間帯
・海外での利用はできない
・クレジットカードの紐づけはできない
・ネットショッピングで利用できない
・利用できる端末が限られている
(iPhone、iPad、iPod touchおよびAndroid端末のみ)

ほかにも、「他のサービスはできるのにBank Payはできない」といった注意点もあるでしょう。

現在のところ、Bank Payは銀行口座のみ紐づけして利用できるサービスなので、通帳に残金がない人にとってデメリットの大きなスマホ決済サービスといえるでしょう。

本ページはプロモーションが含まれています

Bank Payが使えるお店

Bank Payが利用できるお店は、「Bank Pay加盟店」です。

飲食店やドラッグストア、クリニックなど、全国さまざまなお店で対応しています。

例えば、ドラッグストアなら富士薬品ドラッグストアグループ。コンビニならセブンイレブンやミニストップ。

飲食店ならガストやビッグボーイ、はま寿司などです。

現在、加盟店が拡大中なので、今後も利用できるお店が増えることが期待できるスマホ決済サービスです。

本ページはプロモーションが含まれています

Bank Payによくある疑問

Bank Payを利用するときによくある、気になる疑問をまとめました。

Bank Payは審査がある?

Bank Payは後払い決済サービスではないので、審査はありません。

支払いは直接、銀行口座から引落なので、口座を保有する人なら誰でも利用できます。

もちろん、チャージも不要なので簡単に利用できます。

万が一のときの補償制度はある?

Bank Payは独自による補償サービスはありません。

補償内容は、登録する金融機関によって違うので、万が一のときは利用している銀行に問い合わせをしましょう。

Bank Payの支払いで銀行口座の暗証番号を使う?

Bank Payの決済時に利用する暗証番号と、銀行口座で設定した暗証番号は違います。

そのため、Bank Payの支払いで銀行口座で利用する暗証番号は使いません!

error:Content is protected !!