「正社員なのにキャッシングの審査に落ちた」「複数のカードローンの審査に通らない」など、お金が必要なのにどこも貸してくれない日々に焦っていませんか？
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はあるのか。もしあるなら、一刻も早く審査を受けたいですよね。
さまざまなキャッシングやカードローンがある中から、審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はあるのか調べてみました。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はある？
結論として、審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社は基本的にありません。
もちろん、街で見かける看板やネット、SNSをくまなく調べてみると「ブラックOK！審査なし」「誰でも今すぐ貸付」などといった誘い文句を見かけます。
絶対に貸すと書いてある会社は、闇金やソフト闇金の場合が多いので注意が必要です。
闇金は違法な金利で貸付をおこない、返済が1日でも遅れると強引で強制的な取り立てを行います。誰にでも貸してくれますが、契約をすると優しかった対応が一変するので気をつけましょう。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社
キャッシュレス決済のお金を借りる機能を活用することで、審査がどこも通らない状況でもお金を借りられます。
一般的なローン会社と違い、キャッシュレス決済は借りたお金を電子マネーにして利用できます。日頃からスマホ決済を利用している人は、面倒な手続きがないで便利ですよ。
メルペイスマートマネー
メルペイスマートマネーは、アプリ「メルカリ」でお金が借りられるサービスです。
過去に滞納をしてブラックリストの状態でも、普段からメルカリを利用している人は、審査が優遇される可能性があります。
審査がどこも通らないが貸してくれる可能性があるローン会社といえるでしょう。
ただし、メルペイスマートマネーの利用には、次の条件があります。
・利用上限金額は20万円まで
・満20歳未満および71歳以上は利用NG
・金利は年3.0％～15.0％
・審査は最短5時間。通常1日～2日ほど
・返済期限は翌月末まで
公式サイトでは、審査による自宅への郵送物や会社への連絡はないと記載してあります。
招待キャンペーン
メルカリ招待コード入力し会員登録で500円分のポイントがもらえます
招待で受け取ったポイントはメルカリ以外にも街でID決済でのお支払いやメルペイスマート払いの返済にも使用可能です。
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メルペイスマート払い（翌月払い）の審査
メルペイスマートマネーの翌月払いは、基本的に信用情報機関を利用せず審査をおこないます。審査はメルペイ独自の方法でおこなうので、他社で審査落ちした人も借りられる可能性があります。
・過去に対応がある
・現在の借入状況に不安がある
・ローン会社の審査に通らない
メルペイスマート払いを申し込むと、初めは上限額が約1万円と少ない金額で後払いが可能です。
その後、メルカリの利用実績や期日までの返済など、評価によって限度額は最大50万円まで引き上がり、まとまった金額の後払いもできるようになります。
メルペイスマート払いは、メルカリの買い物はもちろん、バーチャルカードを発行するとネット通販でも利用できますよ。
スマホがおサイフケータイに対応している場合は、ID決済も利用可能！ID決済対応の実店舗でも後払いができるので、活用の幅が広がります。
しかも、メルペイにチャージしたり、引き落とししたりすると、手数料無料なのでお得！
過去に滞納がある人は、ローンは諦めて信用情報機関を利用しない翌月払いにする方法もおすすめです。
au PAY スマートローン
au PAY スマートローンは、auのIDを保有している人が利用できるカードレスローンサービスです。
・融資は最短即日
・限度額1万～100万円まで
・申込みから借入までスマホ完結
・原則、郵送物なし
・審査は最短30分
・満20歳～70歳以下までOK
・au PAYにチャージOK
・Pontaポイントが貯まる
au PAY スマートローンは、1000円単位でお金の借入ができ、au PAY残高へのチャージが簡単にできるのが魅力的！
au PAYプリペイドカードがあれば、コンビニやスーパーなどさまざまな場所で使えます。
ファミペイローン
ファミペイをよく利用している人は、ファミペイローンがおすすめ！
・ファミペイ利用者は審査で優遇
・満20歳～70歳まで利用OK
・1000円から借入可能
・本人名義の口座に即時振込
・口座振込は月10回、手数料無料
・ファミペイ残高にチャージも可
・アプリなら1円単位で返済できる
審査も利用明細書もすべてアプリ内で完結できます。自宅に郵送物が届く心配がないので、誰にもバレずにお金を借りられますよ。
PayPayローン
PayPayをよく利用している人は、PayPayローンがおすすめ！
2020年に誕生したPayPayのミニアプリで、申込みはアプリで完結できます。
・最短3分で申し込める
・ATM手数料0円
・PayPay銀行に即入金可
・返済日を自由に設定できる
・返済は1000円からOK
残念ながらPayPayローンは、自動的にPayPayマネーにチャージできる機能はありません。PayPay銀行へ入金後、口座からPayPayへ送金することでPayPayマネーとして利用できます。
手間がかかりますが、キャッシュレス決済のローンは低金利なので、審査に不安がある人はぜひ検討してみてくださいね。
LINEポケットマネー
LINEポケットマネーは、必要な時に少しだけお金を借りたい人におすすめ！
・満20歳から満65歳までOK
・安定した収入があれば主婦もOK
・2種類のローンプランを用意
・利息キャッシュバックあり
・審査結果はLINEアカウントでお知らせ
・100円から返済できる
審査は、スコアリングサービス「LINEスコア」によって仮条件を提示。申込後、LINE独自の質問項目やLINEの行動傾向データ、信用情報期間などの情報を元に、独自のAIを活用して結果を出します。
一人ひとりに合わせた貸付条件が提示されるので、無理のないローンを組めるのがポイントです。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社が少ない理由
審査がどこも通らない人に、お金を貸してくれるローン会社が少ない理由は「返済能力に欠ける」部分が大きく関係しています。
キャッシングやカードローン会社の審査がどこも通らない理由は、人によってさまざまです。
・過去5年以内に滞納があった
・安定した収入がない
・住所が電話番号の情報が不透明
・一度に複数のローン会社に審査申請をした
・在籍確認ができない
・総量規制に引っかかっているなど
複数のローン会社からお金を借りると多重債務者となり返済困難者が急増。貸金業者はしっかり返済されず貸し倒れリスクの危険性があります。
こういった返済能力なしの人がお金を借りるということは、申請者本人だけではなく、ローン会社にとってもデメリットがあるのです。
総量規制で審査がどこも通らない場合
総量規制によって審査が通らない場合は、年収の3分の1以上の貸付を行っているローン会社がおすすめです。
銀行や信用金庫などの金融機関、消費者金融のおまとめローンなどは、総量規制対象外です。複数社からお金を借りていると、審査に通りづらい場合があるので、どうしてもお金を借りたい時はローン一本化することをおすすめします。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社の見つけ方
お金を貸してくれる業者は銀行だけではなく、他にもたくさんあります。
・消費者金融
・銀行（金融機関）
・信販会社
・クレジットカード会社
・公的貸付制度
・生活サポート基金など
国や自治体、企業など、審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社やサービスはあります。
ただし、どこも審査に通らないのは、属性や借入状況などが原因の可能性が高いので、結果は現在と変わらず「お金を借りられない」場合もあるでしょう。
まずはどういった場所でお金を貸してくれるのか、今後の参考にしてみてください。
消費者金融
消費者金融は、個人向けローンをメインに取り扱う貸金業者です。さまざまなニュースのイメージから「怖い」と思われがちですが、消費者金融と闇金はまったくの別物なので取り立てなどはありません。
多くの消費者金融では、次のようなサービスを提供しています。
・無利息期間の取り入れる
・審査完了まで最短30分
・即日融資に対応
・書類による在籍確認など
消費者金融でお金を借りる時は、金融庁の認可を受けた業者を選びましょう。
銀行に比べると金利は高いですが、審査が緩めです。審査がどこも通らないことに悩んでいる人やアルバイトでも貸してくれるローン会社を探している人におすすめです。
貸金業法に基づいた貸付をおこなっているので、無理のない返済計画を立てられますよ。
銀行（金融機関）
銀行のカードローンは、消費者金融に比べると金利の低さが魅力的！
他にも、メリットやデメリットがあるので、お金を借りる前にチェックしておきましょう。
・審査は営業時間内が多い
・スマホ完結の銀行ローンあり
・よく利用する銀行は審査優遇など
残念ながら即日融資に対応した銀行はほとんどありません。すぐお金を借りたい人には不向きですが、さまざまなローンの中で金利の低さはトップクラスなので、返済総額を抑えて借りられますよ。
信販会社
信販会社とは、クレジットカードや自動車ローンなど、さまざまなローンサービスをて供している企業です。
・最短即日でお金が借りられる
・借入次第で好条件で融資してくれる
・利息などのキャンペーン豊富
クレジットカード会社と違い、信販会社のローンは業務の幅が広いので、自分にぴったりなお金の借り方ができますよ。
信販会社によりますが、限度額は最大500万円までなどまとまったお金を借りられるのも特徴のひとつです。
クレジットカード会社
クレジットカードを保有しているなら、キャッシング機能を活用することでローンを組めます。
・設定した限度額までいつでも借入できる
・即日中の借入OK
クレジットカードを申し込みした時、キャッシング機能を付帯していると今すぐお金を借りられます。
キャッシング機能がない人は、会員ページから申込みができます。その場合、新たに審査を受けなくてはいけません。
公的貸付制度
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社を探しているのに、どの会社もOKを出してくれず困っているなら「公的貸付制度」を利用しましょう。
公的貸付制度とは、低収入で生活に困っている人に向けて国や自治体がお金を貸し付けする制度です。
もちろん、無職で収入がない人やフリーターで安定した収入がない人でも申し込みできます。
例えば、次のような公的貸付があります。
・生活福祉資金貸付制度（低所得で生活困窮者）
・母子父子寡婦福祉資金貸付制度（ひとり親世帯で生活困窮者
・求職者支援資金融資（職業訓練受講給付金の受給者）
他にも、さまざまな人を対象とした公的貸付制度があります。
詳しくはお住まいの役所に窓口があるので、相談をしてみましょう。
生活サポート基金
生活サポート基金は、多重債務者や審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社が見つからない人向けに、お金にまつわる相談や融資を行なう一般社団法人です。
一般社団法人なので、営利目的でお金を貸し付けしていないのが特徴的です。
生活の再スタートができるように、さまざまな悩みの相談を受け付けています。もちろん、状況によって融資により生活をサポートしてくれるので、本当に悩んだ時に助かる窓口ですよ。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社利用の対策
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社を利用するには、いくつか対策をしなくてはいけません。
申込みから審査、借入までスムーズに取引できるように、次のような対策を取りましょう。
審査申請で借入希望金額を低くする
安定した収入があり滞納もない状態なのに、審査がどこも通らないなら「借入希望金額を低くする」ようにしましょう。
借入希望金額を高くして審査をすると、思うように通らない可能性があります。希望金額を低くすることで、貸してくれるローン会社が出てくる確率がアップしますよ。
クレジットカードのキャッシング枠を利用
意外と忘れがちなのが、クレジットカードのキャッシング枠です。
申込み時、使うかわからないけどキャッシング枠を設定した人も多いでしょう。普段、ネットショッピングやリアル店舗でクレカを使うと、ショッピング枠で引き落とします。
ショッピング枠とキャッシング枠の利用限度額は同じなので、クレジットカード払いを良くしていると残金がほとんどない場合あります。
キャッシング枠がない場合、クレジットカード会社に申込みが必要で、審査を受けなくてはいけません。審査通過が心配な人は、信用情報を高めて早めに申請するようにしましょう。
信用情報機関を開示する
信用情報機関を開示して、自分の借入状況を把握しましょう。
他社からの借入金額、延滞や滞納回数など、信用情報機関にはさまざまな個人情報がきさいしてあります。
審査にどこも通過しない場合、信用情報に傷がついている可能性があるので気をつけてください。
総量規制対象外のカードローンで審査
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社が見つからない理由のひとつに「借りすぎ」が関係しています。
複数社からの借入や年収の3分の1以上（総量規制）の借入の人は、どの金融機関でも審査が通りづらいです。
いくつもの会社から借入をしている人は、おまとめローンで一本化しましょう。
月々の返済額を減らすだけではなく、次の借入をしやすい環境を整えられるのでメリットが大きいですよ。
属性評価を高める
ローン会社の審査を通るには、属性評価が大きく関係しています。
属性評価とは、ローンを申し込みする本人の個人情報です。
・年齢
・職業
・年収
・雇用形態
・勤続年数
・住居形態
・住居年数など
職業はアルバイトよりも正社員、年収は200万円より400万円以上など、属性評価が高まる傾向があります。
属性評価は高いに越したことはありませんが、あまり高すぎるのもデメリットです。
例えば、年齢が高すぎると健康面などの問題から、しっかり完済できる可能性が低くなるので属性評価は低くなるなど。
属性評価は項目によって低い方がいい、高い方がいいと違うので、バランスを整えておくのがポイントです。
一度に複数のローン会社で審査しない
早くローン会社からお金を借りたいからといって、一度に複数社へ審査申請をしてはいけません。
複数のローン会社へ審査すると「この人は相当お金に困っている。返済してくれないかもしれない」と判断され、審査に落とされる可能性があります。
複数社へ審査するのではなく、短期間の間に申し込みするのもNGです。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社を探しているなら、返済能力があると認められる行動を取りましょう。
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社あり！注意点とは
審査がどこも通らない！貸してくれるローン会社はあるけど、気をつけないと悪質業者と取引する可能性があります。
どういったローン会社に注意するべきなのか、詳しくお伝えします。
簡易的な審査で貸付
簡易的な申込みで受け付けをするようなローン会社は要注意です。
・携帯電話の番号だけでいい
・ただ身分証明書を見せるだけでOK
・氏名と住所だけの記載でいいなど
簡易的な審査で貸付をする業者は、違法な貸付をおこなっている可能性が高いです。
審査がどこにも通らないと、貸してくれるローン会社があるだけで十分と思う人が多いのですが、お金を借りたとのことも考えて行動しましょう。
貸金業登録番号がない
貸金業者として事業する場合、国や都道府県に貸金業として登録しなくてはいけません。
登録申請すると貸金業者として正しい運営をしているか、法律に基づいて厳しいチェックをおこないます。無事に登録が済むと「貸金業登録番号」が発行されます。
利用しようとしているローン会社に貸金業登録番号がないということは、違法業者の可能性が高いです。
魅力的な広告内容
基本的に「在籍確認なし」と記載した広告を出すローン会社は、違法な取引をする可能性が高いです。
ただし、中には「電話による在籍確認なし」の意味で広告を発信しているローン会社もあります。
在籍確認は電話以外にもあるので、広告のすべての内容を確認してから怪しい会社か見極めましょう。
クレジットカード現金化はグレーゾーン
最近ブームなのが、クレジットカード現金化です。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードで業者が指定する商品を購入し、商品を専門業者が買取または対価として現金を支払います。ショッピング枠を使うので貸付ではなく、あくまで「買い物をする」という形です。
現在の法律では違法とみなされず、今まで逮捕者が出たニュースはありません。
とはいえ、クレジットカード会社の規約で現金化は違反行為なので、クレカの利用停止や解約を求められる可能性があります。
審査がどこも通らない、貸してくれるローン会社もない場合、クレジットカード現金化が頼りになりますが、リスクがあるので気をつけましょう。
口コミやSNSでローン会社を検索
審査しようとしているローン会社の名前を知らない、知名度が低く不安という時は、口コミやSNSで下調べをしましょう。
大手消費者金融はCMを全国放映していますが、街金と呼ばれる中小の消費者金融は大きく広告を出していないので知らない場合が多いです。
優良なローン会社であれば、ネットで社名を検索するといくつか利用者の口コミが出てくるので、信用できるか判断できますよ。お金を貸してくれるローン会社が見つかったからといって、焦って契約するのだけは避けてくださいね。
まとめ
審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はあります。
ただし、ローン会社だけではなくキャッシュレス決済の事業の一環としてお金が借りられるなど、運営体制が企業によって違います。
審査がどこも通らないのには、なにか理由があることが多いので、まずは自分の状況を知ることも大切です。
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