ラクマの「ラクラクあと払い(Paidy)」の審査・利用条件について、判明している範囲を整理します。申込む前にチェックしておいたほうが良いポイントも含めます。もし「落ちた」理由が当てはまりそうなら、それも見てみましょう。
✅ ラクマ “ラクラクあと払い(Paidy)” の特徴・審査の仕組み
ラクマで Paidy を使う決済(ラクラクあと払い)には、以下のような条件や制限があります:
項目 | 内容 |
---|---|
利用可能な商品価格の上限 | 749,900円 以下の取引に利用可。これを超えると利用できません。 また、利用実績が無い場合は1万円以下の購入金額にしたほうが審査に通過できる可能性が高くなります。 |
決済手数料 | ラクマで Paidy を使うと、別途手数料がかかることがあります(例:100円など) |
分割支払い(3回 / 6回) | 本人確認が必要。3回あと払いは3,000円以上、6回あと払いは6,000円以上の購入額が条件。 |
審査内容 | 注文ごとに「与信審査」(Paidy側での自動審査)が行われます。利用実績・未払いや遅延歴などが影響する可能性があります。 |
本人確認 | 本人確認をしていないと使えない店舗や購入条件があります。本人確認を済ませると、利用限度額の拡大や分割支払いなどが利用可能になるケースあり。 |
⚠️ 審査で落ちる・使えないケース
ラクマ・Paidyのあと払いが使えない、または決済が承認されない原因として、以下のようなものが挙げられます:
- 未払い・滞納がある
- Paidy に未払いの請求が残っていると、利用判定で「支払い待ちの請求がある」と見なされて落ちることがあります。
- 利用可能額を超えている
- 利用限度額(与信枠)を超える注文だと承認されないことがあります。
- 本人確認未実施 or 書類不備
- 分割払いや高額なあと払いを使うには本人確認が必要。本人確認が済んでいないと、審査を通らないケースが多い。書類の写り・住所等に不備があると NG。
- 過去の信用情報/利用実績の問題
- 支払いの遅延歴があったり、他の後払い・ローンなどでトラブルがあったりすると、不利になります。
- 取扱対象外の商品や店舗が含まれている
- 商品によっては Paidy の対象外のものもある。対象外の商品を含む場合は決済に使えないことがあります。
- 利用端末やブラウザの問題
- Web / アプリのバージョンが古かったり、操作できない不具合がある端末だと購入画面の「購入内容を確認する」が押せないなどの問題が起こる。
🔍 審査を通るためにできること
「ラクマあと払いで審査に落ちたくない」なら、以下を確認・改善するとよいです:
- 現在未払いがあれば すべて支払う
- 本人確認を済ませる(免許証・マイナンバーカード等)
- 名前・住所・電話番号・メールアドレスなど個人情報に誤りがないかチェックする
- 分割払いを使いたいなら、必要な購入額の最低ラインを満たす
- 高額商品を避けて、まず小さめの金額で購入して利用実績を作る
- 過去に支払い遅延があれば改善する(例:携帯料金・クレカの支払いなど)