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デビットカードとクレジットカードの違い

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デビットカードとクレジットカードの違い

審査

デビットカードは審査が無いので発行が簡単にできます。
クレジットカードの場合は安定した収入で勤務歴が長くないと審査通過が難しいので発行は誰でもできるわけではありません。
また過去5年以内にローンなど滞納した事がある場合は信用情報に記録が残っているので、審査は通らない可能性が高くなります。

引き落としのタイミング

デビットカードの引き落としは、デビットカードを利用したタイミングで即時引き落としされます。
クレジットカードは、月末などの締め日に、その月に利用した分を合計し、翌月の支払日に引き落とされます。
急な友達の結婚式などでお金が足りない時でも翌月払いで助かるケースもあります。

ポイント還元率

ほとんどのデビットカードはポイント還元がありません。
クレジットカードの場合は0.5%~1%の還元率になります。
1%の還元率の場合、光熱費・食費などでクレジットカードを9万円使うと年間で10800円分のポイントが貯まります。
10800円は結構な金額なのでクレジットカードがお得になります。

利用できる年齢

多くのクレジットカードは18歳以上から発行が可能ですが、デビットカードは中学生を除く15歳以上から申し込み可能なものがあります。

使える範囲

デビッドカードは定期購入・公共料金・ガソリンスタンド・高速道路の利用料金・飛行機の機内販売には使えません。

使いすぎ

デビットカードは口座の残高が無くなったり、対応してない場合は使えませんが、クレジットカードの場合は限度額まで利用できます。
デビットカードやクレジットカードはついつい使いすぎた場合は支払いが大変になるので注意が必要です。

ETC

クレジットカードの場合は同時発行できますが、デビットカードの場合は別で申し込む必要があります。
クレジットカードの場合は後払いができるので、デポジット(保証金)が必要ありませんが、単独でETCを申し込む場合はデポジットとして前金を支払う必要があります。
またデポジットの金額よりも支払う事ができないので、急な遠出などの際にはETCを利用する事ができなくなります。

海外ATM

デビットカードは海外のATMで1回110円の手数料で現地通貨を利息なしで引き下ろす事ができます。クレジットカードの場合はキャッシングの扱いになるので返済や利息が発生します。

利用できない時間がある

クレジットカードは24時間決済可能ですが、デビットカードの場合は銀行が24時間対応していない場合は利用する事ができません。

信用が上がらないのでクレジットカード発行やローンに影響する

デビットカードはクレジットカードに比べて信用が上がりません。
デビットカードはクレジットカードのように、利用代金を後払いするのではなく、カード利用時に口座から即時引き落としする仕組みだからです。
そのため、デビットカードの利用履歴は信用情報機関に記録されません。

信用情報機関とは、個人の借入や支払い状況などの情報を記録する機関です。クレジットカードの審査では、信用情報機関に記録されている利用履歴が参考にされます。

クレジットカードの審査に通るには、信用情報機関に良い利用履歴を残すことが大切です。そのため、早めにクレジットカードを申し込んで、利用履歴を積み重ねることが重要です。
利用履歴を積み重ねる事により、審査が難しいローンなどにも審査が通りやすくなります。