Paidy（ペイディ）とは
- Paidy は日本の後払い決済サービスです。「あと払いPaidy」などとも呼ばれ、クレジットカードなしで利用できるオンライン決済手段。
- 利用者はメールアドレスと携帯電話番号で登録し、請求は基本的に翌月にまとめて支払います。支払い方法はコンビニ・銀行振込・口座振替など。
- ただし、「Paidyカード」（バーチャル／リアルカード）というカード発行サービスはありましたが、2025年9月30日をもって終了予定です。
Uber Eats で Paidy を使う手順（可能なケース）
Paidy を Uber Eats の支払いに使うには、直接 Uber Eats のアプリ上で “Paidy” を選択できるケースもあれば、PayPay 経由など他サービスを仲介する必要があるケースもあります。以下、一般的な流れ：
- Paidy のアカウント作成／本人確認を済ませる
Paidy のアプリをダウンロードし、メールアドレス／電話番号の登録、本人確認等を完了させます。これで後払い利用の準備をします。 - Paidy のカード（バーチャルカード等）を取得
Paidy がカード形式でのバーチャルカード発行を提供していた時期があります。これを使うことで、カード決済として Uber Eats の支払い方法に登録できるようになります。
→ ただし、このカードサービス自体が 2025年9月30日で終了するという情報がありますので、現在は使えない可能性が高いです。 - PayPay と連携する方法（もし Paidy カードが使えない場合の代替）
Paidy と PayPay を連携させて、PayPay に Paidy の支払い方法を登録することで、Uber Eats で支払い時に “PayPay” を選び、それを通じて Paidy で後払いする形を取ることができるケースがあります。 - Uber Eats アプリで支払い方法を設定する
- Uber Eats アプリを開く
- アカウント → 「支払い方法を追加」や「ウォレット」等のメニューを選ぶ
- 支払い方法に「PayPay」または、「カード」を登録。もし Paidy カードが有効ならそのカード情報を入力。
- 注文を進めて、カート内で支払い方法を選択する際に PayPay（または登録したカード）を選ぶ。
- 注文・支払い
注文が確定すると、後日 Paidy から請求書が来て、指定の支払い手段で支払います（コンビニ・銀行振込・口座振替など）。
注意点・リスク
- Paidy カードの終了：前述のとおり、カード発行サービスそのものが終了した情報がありますので、「Paidyカードを使って Uber Eats でカード決済」という方法は現在は使えない可能性が高いです。
- 手数料や請求額のズレ：一部ユーザーによれば、Paidy を通した決済時に実際の Uber Eats 注文額と請求額に少し差が出るケースがあるという報告があります。これは決済処理や為替・計算方法等によるものかもしれません。
- 利用可能地域や加盟店の制限：Uber Eats の地域やお店によって、PayPay・オンライン決済・カード決済の選択肢が異なるため、必ずしも Paidy を経由した方法が使えるとは限りません。